地域の転職情報 | 2018.04.10 Tue

【仙台・宮城版】変化する金融業界へ転職!知っておきたい業界事情と仙台の金融機関

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仙台市の転職市場では、金融・保険業が人気です。
安定性があり、平均年収も高い傾向にある点が人気の理由といわれてきました。

しかし、ここ数年金融業界をめぐる環境は大きく変わってきています。
「金融業界=安定」と考えて安易に転職先を決めてしまうと、後悔することにもなりかねません。

また、金融業界といえば銀行のイメージが強いですが、証券会社や保険会社なども金融業の領域です。

今回は金融業界の領域とともに、現在の業界事情や、仙台の金融機関を紹介します。
金融業界への転職を考えている人は必見です。

1.金融業界の領域はどこまで?

金融業界は銀行を筆頭に、信用金庫・信用組合、証券会社など幅が広いです。
また、保険会社も金融業と考えられています。ここでは、特に知名度の高い4業種について紹介しますが、信販会社も金融業の一種です。

銀行

銀行の種類は全国展開するみずほ銀行三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行などのメガバンクから、地方密着型の地方銀行までさまざまです。

規模の大きさこそ違いますが、仕事内容に大きな違いはありません。

行員の多くは法人や個人宅を回る外回り営業、または窓口で来店客を対応する事務を担当しますが、融資や金融商品の企画を担当することもあります。

安定性や給与水準が高いことが魅力と長年いわれてきましたが、昨今はリストラが進み、必ずしも安泰とはいえません。

信用金庫・信用組合

信用金庫は地域の中小企業や個人を取引先とし、相互扶助を目的とした金融機関です。

社会的な利益を優先にしているため、地域密着型の営業を行っています。

信用組合も仕事内容は似ていますが、組合員資格や業法が信用金庫と異なります。信用金庫の預金口座は比較的誰でも作れるのに対し、信用組合は組合員しかなれないため顧客が限定されがちです。

信用金庫・信用組合は地元で知名度が高いため、営業しやすいメリットがある反面、銀行と比較すると規模が小さく給与水準も低い傾向にあります。

証券会社

投資家にとって馴染み深い証券会社の仕事内容は多岐にわたります。
顧客の売買注文を取り次ぐブローカー業務、そして自身の資産を運用して利益を受けとるディーラー業務が主な仕事内容です。

他にも、顧客の資産を管理・活用するアセットマネジメント業務や、有価証券を投資家に売るセリング業務もあります。

大手証券会社は主に資産運用に関する知識が身につきます。その反面で、顧客に損失を与えてしまうリスクも高く、精神的なプレッシャーはかなり大きいといえるでしょう。
そのため金融業界の中では比較的高年収です。

保険会社

生命保険や傷害保険をはじめ、さまざまな保険を取り扱う保険会社。
セールスレディのイメージが強いですが、請求内容を審査したり保険金を支払ったりする事務業務も多くあります。

大手から中小の保険会社までさまざまなので、自分の働きやすい職場を見つけられます。保険の多様化に加え、インターネットでも購入しやすくなったことで顧客獲得の競争率が高くなっている点がデメリットです。

2.知っておきたい金融業界の転職事情

昨今、改革が進められている金融業界事情と、銀行間の転職事情を紹介します。

今後の金融業界の懸念材料は

これまでは「金融業界=安定」のイメージが根強く残っていましたが、昨今ではその常識が薄れつつあります。

2017年に入ってから、みずほ銀行や三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行のメガバンク3社が店舗と人員の削減を目指し、リストラを敢行することを発表しました。AIをはじめとするIT技術の発展による業務のスリム化が、リストラに至ったきっかけとされています。ちなみに、3社を合計すると約32,000人もの行員がリストラに合うと予想されています。

今後はフィンテックの導入でさらなるスリム化が進み、ますます行員のリストラが進みそうです。

また、現在はメガバンクのみがリストラを発表していますが、地方銀行や信用金庫・信用組合もリストラを敢行する可能性が高いとささやかれています。

参考元:産経ニュース「3メガバンク計3.2万人分業務“大リストラ”&店舗縮小、一斉表面化のワケ」http://www.sankei.com/premium/news/171108/prm1711080002-n1.html

銀行間の転職は要注意!

同業界に転職する金融業界出身者は非常に多い傾向にありますが、銀行間の転職には不文律が存在するといわれています。

例えば、「退職後数年は他行に移れない」や「第二地銀から第一地銀には転職できない」「ライバル地銀へは転職できない」などです。

銀行同士のつながりだけではなく、それぞれの銀行にある文化や社風によって不文律が生まれているのかもしれません。

転職活動を始める前に、確認しておく必要がありそうです。

確認するまでわかりませんが、万が一に備えて証券会社や保険会社まで転職の視野を広げてみましょう。金融機関以外にも経理や財務などに転職する方が多いようです。

3.仙台に本社を構える金融機関を一挙紹介

ここでは、仙台市に本社を置く金融機関を紹介します。

(1)七十七銀行

・本社の所在地:仙台市青葉区
・業種:金融業
・平均年齢:38.3歳
・従業員数:2,651人

七十七銀行は東北実業銀行、五条銀行が合併して誕生した、東北でも最大級の地方銀行です。銀行業務のほか、リース業や信用保険業務、クレジットカード業務なども行っています。

参考:「七十七銀行」https://www.77bank.co.jp/

(2)仙台銀行

・本社の所在地:仙台市青葉区
・業種:金融業
・平均年齢:40.3歳
・従業員数:677人

仙台銀行は、きらやか銀行と統合して規模を拡張した第二地方銀行です。地域No1を目指して、地元に密着した営業活動を展開しています。銀行業務の中でも、融資業務に注力しており、中小企業の取り扱い実績が豊富です。

参考:「仙台銀行」https://www.sendaibank.co.jp/

(3)杜の都信用金庫

・本社の所在地:仙台市青葉区
・業種:金融業
・平均年齢:不明
・従業員数:325人

杜の都信用金庫は、2005年に仙台信用金庫と塩釜信用金庫が合併して発足した信用金庫です。銀行業務はもちろん、国債や保険、投資信託の取り扱い、資産運用に力を入れています。インターネットバンキングの運営にも積極的です。

参考:「杜の都信用金庫」http://www.morinomiyako-shinkin.co.jp/

(4)宮城第一信用金庫

・本社の所在地:仙台市青葉区
・業種:金融業
・平均年齢:不明
・従業員数:141人

宮城第一信用金庫は、長い歴史を持つ信用金庫です。本社は仙台にありますが、営業エリアは塩釜市や名取市など広範囲におよびます。預金や融資、為替や渉外など、一般的な銀行業務を中心に行っています。

参考:「宮城第一信用金庫」http://www.miyashinbank.co.jp/

(5)七十七証券

・本社の所在地:仙台市青葉区
・業種:金融業
・平均年齢:不明
・従業員数:40人

七十七証券は七十七銀行支援のもとに2017年に創業したばかりの証券会社です。宮城県に本社を構える唯一の証券会社で、国内・外国株式はもちろん投資信託やREITなど幅広く販売しています。

参考:「七十七証券」https://www.77sec.co.jp/

(6)プルデンシャル生命保険

・本社の所在地:仙台市青葉区
・業種:金融業
・平均年齢:不明
・従業員数:5,578人

プルデンシャル生命保険は、世界最大級の金融機関であるプルデンシャル・ファイナンシャルの現地法人として誕生した保険会社です。

生命保険の企画・営業が主な業務ですが、契約の引き受けや資産運用、ITシステム開発など仕事内容は多岐にわたります。

本社は東京ですが、保険契約引き受けや保険金の支払いを行うカスタマーサポートの拠点が仙台市にあります。

参考:「プルデンシャル生命保険」http://www.prudential.co.jp/

4.まとめ

時代の流れで変わりつつある金融業界ですが、待遇や仕事内容に魅力を感じている人はまだまだ多いのではないでしょうか。これから金融業界への転職を考えている人は、自分のスキルを活かして働ける金融機関を見つけましょう。

金融機関はヘッドハンティングによる人材採用も多く、金融機関の求人案件は多くはありません。

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