地域の転職情報 | 2017.12.04 Mon

仙台、宮城へU・Iターン転職!どんなメリットやデメリットがある?

東北最大の都市として知られている仙台では、近年U・Iターン転職を希望する人が増えています。その多くは仙台、宮城出身者ですが、仙台市の魅力を知って他県から移住する方も少なくはありません。

仙台、宮城にU・Iターン転職する理由はどこにあるのでしょうか。今回はその魅力に迫ります。

これから転職活動をしようと考えている人は、助成制度とともにチェックしてみましょう。また、Twitterで宮城のPR活動を行う「おいでよ宮城」さんについても紹介します。

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1.UターンとIターンって?

就職・転職活動でよく耳にするUターンやIターンという言葉ですが、書いて字のごとく違いは「U」か「I」です。

ちなみに、「U」と「I」はどのようなルートで地元に戻ってきたかを指します。

出身地に戻って働くUターン

地方から都市部に進学・就職した人が、再び地元で就職することをUターン転職といいます。一般的な「Uターン」とほとんど同じで、Uターンするように地元に戻ってくる様子から付けられた名称です。

都市部に限らず、地方出身者が別の都市に出て働き、その後、生まれ育った地方の企業に転職することもUターン転職と呼ばれています。

Uターン例

  • 仙台生まれ → 東京で就職 → 再び仙台で就職
  • 宮城生まれ → 新潟で就職 → 再び仙台で就職

出身地とは別の場所で働くIターン

Iターン転職とは、都心で生まれ育った人が、地方の企業に転職する様子を指す言葉です。

最終的に地方都市で働くという点では、Uターン転職と同じといえるでしょう。

Iターン例

  • 東京生まれ→東京で就職→宮城に転職
  • 埼玉生まれ→埼玉で就職→仙台に転職

東北でJターンする人も

Jターンとは、地方出身者が都市部で働いた後、生まれ育った故郷とは異なる地方の企業に転職する人をいいます。

特に東北地方では、Jターン転職者が多い傾向があります。

  • Jターン例・青森生まれ→東京で就職→仙台に転職
  • 宮城生まれ→神奈川で就職→福島に転職

1カ所にとどまらないOターン

Oターン転職とは、一度Uターン転職をした人が再びその地を離れて元の場所に戻って働くことです。

仙台出身者が一旦東京で働いた後、仙台に戻って就職。その後、再び東京の企業に再転職するケースなどがOターン転職に当てはまります。

Oターン転職は、どうしても「転職をころころ繰り返す人」というイメージがついてしまうので、転職が不利になることもあるのでなるべく避けた方が良い転職パターンといえます。

2.仙台でU・Iターン転職するメリット

東京や大阪などの大都市から仙台にU・Iターン転職する場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。

東北最大の都市だから住みやすい

仙台市は人口100万人を超える東北最大の都市であり、仙台駅を中心に交通網が発達しています。

通勤ラッシュ時は混み合うこともありますが、東京に比べれば穏やかで通勤ストレスもさほど大きくありません。

飲食店やショッピングセンターなどの商業施設も充実していて、日常生活を送るには全く支障がない環境です。

自然が豊かな仙台市は「杜の都」とも呼ばれています。

全国の政令指定都市の中では緑被率1位なので、自然を感じながら穏やかな気持ちで過ごせるという声も多く聞きます。

宮城県の中では名取市もおすすめ

宮城県内で、仙台市よりも住みやすいと注目されているのが「名取市」です。

東洋経済に掲載されている「都市データパック編集部」の『最新!「住みよさランキング2017」トップ50』によると、宮城県名取市の住みやすさランキングは全国11位。東北・北海道のブロックで見るとトップの評価でした。

参考:東洋経済『都市データパック』編集部 『最新!「住みよさランキング2017」トップ50』http://toyokeizai.net/articles/-/176683?page=4

キャリアアップに期待が持てる

東京商工リサーチがまとめた「2016年全国社長年齢結果」によると、東北6県の平均年齢は62.1歳で、全国9地方のなかで最も高いことがわかっています。

特に岩手県と秋田県の高齢化が目立ちますが、宮城県の平均年齢も61.3歳と高く、経営者・後継者不足の問題が深刻です。

問題解決のために、現在東北の企業は経営者・管理職候補の求人募集が盛んです。キャリアアップしたい人は、競争率が高い大都市の企業よりも東北地方の企業がねらい目といえます。

参考:東京商工リサーチ「2016年全国社長年齢結果」http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20170203_01.html

生活費を節約できるのかも

東京は物価が高いことで知られる世界有数の街。特に家賃は高額で、狭いマンションやアパートで我慢している人も少なくありません。

しかし、仙台市は中枢都市であるにも関わらず家賃の月額平均が東京よりも数万円安いため、生活費を抑えられる可能性があります。

精神的に安定して働けることも

住み慣れた地元であれば土地勘があるのですぐに馴染めるでしょう。

実家が近くにあれば、出産や育児、介護など家族の問題にも対処しやすいというメリットもあります。サポートをしたり、されたりしながら、落ち着いて働ける環境といえるでしょう。

3.仙台でU・Iターン転職するデメリット

U・Iターン転職には、メリットと同様にデメリットもあります。メリットと同様に把握しておきましょう。

年収が下がる可能性も

宮城県の平均年収は約455万円で、全都道府県中19位。決して低い数字ではありませんが、東京や大阪などの都市部で働いていた方は年収が下がる可能性もあります。

しかし、年収アップに成功したケースもあるので、一概に年収が下がるとは言い切れません。

転居に手間と費用がかかる

引っ越しにはかなりの手間と費用がかかります。転居先が遠いほど負担は増えるでしょう。
しかし、仙台の地元企業はUターン転職に力を入れているため、引っ越し代金の負担や家賃補助を行ってくれる企業もあります。

仙台でおすすめの転職エージェントに登録して、引っ越し支度金や家賃手当がある企業を紹介してもらいましょう。

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アナログスタイルに戸惑うことも

転職先で使っているPCやコピー機の機種が古かったり、いまだに情報を紙で管理していたりする企業もあります。

とはいっても、今は21世紀です。アナログな地元企業はごく少数なので安心してください。

4.U・Iターンを検討する前に知っておきたい宮城の支援制度

宮城県は、街の活性化を目指して積極的にU・Iターン転職を呼び掛けており、支援制度も充実しています。

「みやぎ移住ガイド」のフォローが手厚い

「宮城県への移住を支援したい」という思いから誕生したみやぎ移住ガイド」
公式サイトからは、移住や転職に関するさまざまな情報を得られます。

転職・移住に関する支援制度も紹介しているので、これから転職先を探す人は必見です。

参考:みやぎ移住ガイド https://miyagi-ijuguide.jp/

起業支援が厚い

「みやぎ移住ガイド」では起業を考えている人を対象に、各種融資相談や補助金など資金調達に関する情報提供などを行っています。

企業相談窓口の利用は無料で、夜間や週末も相談可能です。金融機関出身のスタッフが多いので、有益なアドバイスをもらえるでしょう。

インターンシップ受入れ企業も

転職活動を始める前に、「みやぎ移住ガイド」が紹介する「インターンシップ受入れ企業」を訪ねてみるのはいかがでしょうか。

インターンシップを体験することで仕事内容や社内の雰囲気を肌で感じ、ミスマッチを防げるでしょう。

メーカーや医療、サービスなど多様な仕事を紹介しています。

宮城県プロフェッショナル人材UIJターン助成事業

宮城県では、県内の中小企業に対して「宮城県プロフェッショナル人材UIJターン助成事業」制度を設けています。

この制度では、U・Iターン転職者を新規雇用した中小企業に対して、新規雇用者に支払う給与や社会保険料など経費の一部を助成します。

新規雇用を積極的に行っている中小企業は、U・Iターン転職ではねらい目といえるでしょう。

参考:「宮城県プロフェッショナル人材UIJターン助成事業」https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/koyou/uij-turn-joseikin.html

コラム:「おいでよ宮城」は一体何者?

「おいでよ宮城」は、ツイッターで宮城県のPRを行っている県非公式のアカウントで、「おい宮さん」という愛称でユーザーから慕われています。アカウントのアイコンに使われているキャラクターは、宮城県で行われた『第56回国民体育大会』と『第1回全国障害者スポーツ大会』のマスコット「ケヤッキー」。今や、「ケヤッキー=おいでよ宮城」と認識されるほど定着しています。
「宮城においでよ、〇〇〇〇」といったツイートがメインで、やや強引に「宮城においで」と誘うスタイルが話題を呼んでいます。ツイートの「〇」の部分には、以下のような宮城にまつわるユニークな言葉が使われています。

ちなみに「おい宮さん」はbotではなく、中に人がいるアカウントです。宮城では他にも、「おいでよ富谷市」「おいでよ白石」「おいでよ登米市」「おいでよ長町」といったツイッターアカウントが存在しています。

おい宮さんについてもっと知りたいならこちらから
TOHOKU360 ツイッターで人気「おいでよ宮城」さん、春から東京へ 宮城を発信し続ける思い

5.まとめ

ほどよく栄えている宮城県仙台市は、宮城県出身以外の方にとっても理想的なU・Iターン先といえるのではないでしょうか。

しかし、遠く離れた場所への転職活動は、時間も費用もかかるため負担が大きいのも事実。

そこで、まずはU・Iターン転職支援を行っている転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。
有益な情報やアドバイスをもらえるはずです。

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