転職ノウハウ・コラム | 2024.03.31 Sun

転職面接の服装の選び方とは?男女別の身だしなみのポイントを徹底解説

この記事を書いた人

コンサルタント

大西 理

医療系商社で基幹病院を担当し、医師や経営・管理部門、各メーカーとの関係構築に努める。東北に貢献したいと考え、地元の人材紹介業へキャリアチェンジ。日夜、転職希望者と企業の最高の出会いを追及している。趣味はボルダリングとダーツ。

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転職活動の面接では、服装や髪型など、見た目によって面接官に与える印象が大きく変わります。

いくらきちんとした受け答えをしても、服装や髪型がだらしないと不採用になってしまうことも……。

新卒のように真っ黒なスーツに白シャツがマストとはいいませんが、男女ともに清潔で爽やかな格好を心がけましょう。

今回は、面接官に好印象を与えられる服装や髪型について紹介します。

面接の持ち物やマナーについて知りたい方はこちら

1.転職面接時の服装の重要性とは

服装によって面接官からの印象が決まり、採用されるかどうかに関わるので重要です。

転職面接では必ずしもスーツが正解ではなく、下記の3点を押さえた服装選びを意識しましょう。

  • 社風
  • 業種
  • 職種

面接を受ける企業に合う服装なら、面接官に良い印象を与えられて採用に近づきます。

一方で社風を考えずに服装を選ぶと、マッチしないと判断されるかもしれません。

それぞれの企業に合う服装を選ぶことで、TPOを理解している社会人であることもアピールできます。

2.転職面接時の服装を決める3つの基準・ポイント

転職面接時の服装の重要性が分かったところで、実際の服選びで押さえておきたいポイントは以下の3つです。

  • 転職先の社風
  • 清潔感のある服装
  • 全体的な統一感

これら3点を意識すれば、面接官に好印象を与える服装を選べます。

転職先の社風を理解する

転職先の社風やカルチャーを調べたうえで、マッチした服装を選ぶことが大切です。

会社の雰囲気と応募者の服装でギャップが大きいと、面接官に合わないと判断される可能性があります。

社風のほか、転職する業種や職種で働く人の一般的な服装も参考にして選びましょう。

清潔感を持つ

清潔感に欠ける服装だとマイナスになるため、身だしなみをきちんと整えて面接にのぞむことも大切です。

たとえば、服のサイズが合っていないと、だらしない印象を与えます。

面接用の服は試着をしてから購入しましょう。

面接の前にはワイシャツの第一ボタンが開いていないことや、髪型が崩れていないことを確認しておきます。

些細なことでも清潔感のない印象を与えることがあり、注意が必要です。

全身に統一感を持たせる

服装に統一感がないと違和感を与えてしまうので、気を付けましょう。

たとえば、ビジネスカジュアルにスニーカーの組み合わせや、個性的すぎるアイテムなどです。

デザインや色味、シルエットがマッチしていないと、ちぐはぐな印象に。

それぞれのパーツが浮かないように、コーディネートをまとめることが大切です。

3.面接時のスーツの選び方とは

転職活動の面接ではスーツスタイルが一般的ですが、真っ黒なリクルートスーツを着る必要はありません。

また、スーツだけではなくワイシャツやネクタイの色・柄にも気を付けたいところです。

では、一体どんなものを選べばいいのでしょうか。

男性のスーツの選び方3選

男性がまず気を付けなければならないのは、下記3点です。

  • スーツは落ち着いた色がベスト
  • ワイシャツは白シャツが好印象
  • 白や黒、派手なデザイン、キャラクターものはNG

さまざまなデザインがありますが、大前提は落ち着いた柄・色を意識すること。

スーツを着慣れている男性でも、気を抜かないようにしましょう。

スーツは落ち着いた色がベスト

普段の仕事で着用しているスーツでも特に問題はありません。

色はブラック、ネイビー、ダークグレーなどベーシックな色がおすすめ。

柄はストライプ、もしくは無地が無難です。

ワイシャツは白シャツが好印象

清潔感を与える白のワイシャツが好印象です。

落ち着きのない印象を与えることがあるので、柄が入っているシャツやカラーシャツは避けた方がいいでしょう。

白や黒、派手なデザイン、キャラクターものはNG

色も柄も豊富なネクタイ選びは迷いますが、赤や青いネクタイがおすすめです。

赤はやる気に満ちあふれた印象を、青は冷静沈着なクールな印象を与えることができます。

ただし、以下のようなデザインはNGです。

  • 冠婚葬祭のイメージがある白や黒のネクタイ
  • 派手すぎるもの
  • キャラクター・ロゴ入り

あくまで落ち着いたデザインのネクタイを選びましょう。

女性のスーツの選び方3選

男性と比べて選択肢が豊富なのが、女性のスーツスタイル。

パンツとスカート、ブラウスとカットソーなど、コーディネートに苦戦する方も多いのではないでしょうか。

女性の服装で気を付けたいことは下記の3点です。

  • 女性はスーツの丈に要注意
  • 襟付きのブラウスがベスト
  • クールビズは男女ともにNG

ポイントは、男性同様「落ち着いた服装」です。

いつもより少し暗めのカラーを選ぶといいでしょう。

女性はスーツの丈に要注意

スカートとパンツスーツ、どちらを着用してもOK。

営業職志望であれば活発なイメージを与えるパンツ、事務職であればスカートのように希望職種によって変えてもいいかもしれません。

スカートはひざ下、パンツはヒールの上にくる丈が理想です。

男性同様に、ブラックやダークグレーなどのモノトーンカラーのスーツを選びましょう。

襟付きのブラウスがベスト

ジャケットの下は、ブラウスでもカットソーでも問題はありませんが、きちっとした印象を与えてくれる襟付きのブラウスがおすすめです。

ただし、フリルが付いたデザインは避けましょう。

ブラウスのカラーは、白やベージュが定番ですが、顔色がよく見えるアイボリーや淡いピンクもよく選ばれています。

ブラックやグレーは表情が暗く見えるので、ブラウスは明るい色がおすすめです。

クールビズは男女ともにNG

夏場の面接でも基本的にクールビズはNGです。

男性はジャケットに長袖のワイシャツ、ネクタイ、女性はジャケットが必須です。

ただし、応募企業からクールビズを指定された場合は、その指示に従いましょう。

4.転職面接で好印象を与えるヘアスタイル

服装はもちろんのこと、ヘアスタイルも印象を左右する大切な要素です。

髪型は下記のポイントを満たすものをおすすめします。

  • 男性は爽やかな髪型が好印象
  • 女性はシンプルにすっきりと

転職活動で好印象を与える髪型を目指しましょう。

男性は爽やかな髪型が好印象

男性の髪型は「爽やかさ」が重要。

  • 染髪
  • 長髪
  • パーマ

上記はいずれも「チャラチャラしている」「だらしない」というマイナスイメージを与えてしまう可能性があるので、避けた方が良いでしょう。

理想は襟足やもみあげがすっきりした、黒髪のショートカットです。

さらに、前髪をあげておでこを出せば、若々しくはつらつとした印象になります。

最近では、ツーブロックにしたおしゃれなビジネスマンが目立ちますが、トレンドのヘアスタイルを好まない面接官もいます。

男性の場合、無難にまとめた方が良さそうです。

女性はシンプルにすっきりと

女性の場合は、ロングヘアでもショートヘアでも問題はありませんが、清潔感を出すために過度な染髪やパーマは避けましょう。

ロングヘアの場合はひとつにまとめるか、ハーフアップにするなど、顔周りがすっきりした髪型がおすすめです。

派手なヘアアレンジは避けて、シンプルにまとめましょう。

ヘアアクセサリーも髪の色に合う、目立たないものがおすすめです。

ボブやショートヘアの人は、常に髪の毛を耳にかければ清潔感が増します。

5.靴の選び方

ついつい見落としがちになってしまうのが「足元」です。

転職面接の靴選びで確認しておきたいポイントを男女別に解説します。

  • 男性が靴を選ぶ2つのポイント
  • 女性が靴を選ぶ2つのポイント

自宅を出る際はもちろん、面接前にも確認しておくといいでしょう。

男性が靴を選ぶ2つのポイント

革靴が定番ですが、デザイン・色にもある程度マナーがあります。

  • 革靴はダークカラーを選ぶ
  • 靴下は靴の色に合わせる

革靴はダークカラーを選び、靴の色と合う靴下でまとめるのがおすすめです。

革靴はダークカラーを選ぶ

男性の転職活動では、ブラックかブラウンの革靴を選びましょう。

紐靴でも、ベルトタイプでも問題ありません。

スニーカーやローファーは厳禁ですが、足を痛めないよう、歩きやすい革靴がおすすめです。

靴下は靴の色に合わせる

意外と見落としがちな靴下ですが、靴になじむブラックかネイビーの無地がベストです。

くるぶしソックスはNGです。

夏場は蒸れるので、通気性の良い靴下を選びましょう。

女性が靴を選ぶ2つのポイント

女性の場合、パンツかスカートかによって足元のコーディネートは変わります。

  • ヒールが太いパンプスがおすすめ
  • 基本はベージュのストッキング

上記を押さえたうえで、パンツやスカートに合うスタイルでまとめましょう。

ヒールが太いパンプスがおすすめ

歩きやすいため、ヒールがないシューズを選ぶ女性もいますが、ビジネスシーンではパンプスなどヒール付きの靴の方が良いでしょう。

美脚効果も期待できるのでおすすめですが、オープントゥやサンダルのような靴はNGです。

理想的なヒールの高さは3~5cmで、ピンヒールは避け、なるべくヒールの太いパンプスを選びましょう。

基本はベージュのストッキング

スカートスーツにはストッキング、パンツスーツではショートストッキングがおすすめです。

色は必ずベージュを選びましょう。

柄が付いたタイツや靴下はカジュアルな印象が強く、転職活動には不向きです。

足元が冷えがちな冬場は、厚手のタイツを履きたくなりますが、これも避けた方がいいでしょう。

また、万が一に備え、ストッキングのスペアを持ち歩くことをおすすめします。

6.転職面接時に「私服」「服装自由」と言われた時は?

転職面接時に私服や服装自由と言われたら、どのように対応すれば良いのでしょうか。

私服や服装自由の場合は、ビジネスシーンを意識した服選びが大切です。

企業が服装自由とする理由を理解したうえで、男女の服装例やNG項目について知っておきましょう。

  • 服装自由としている理由
  • 男性の私服例
  • 女性の私服例
  • 男女共通のNG服装

企業によって服装で意識すべきポイントが変わるため、企業の雰囲気もしっかりと調査しておきたいところです。

服装自由と伝える企業の意図

企業が「服装自由」と伝える理由は、主に2つです。

  • 社風に合わせた服装で来てほしい
  • 応募者の個性やセンスを確認したい

社風に合わせた服装を求める企業は、服装の自由度が高い傾向にあり、IT系やベンチャーなどが挙げられます。

クリエイティブ系やアパレル系などセンスが問われる企業では、応募者の個性を見極めるために、服装自由とすることも。

社風にマッチした、清潔感と統一感のある服装にまとめることが大切です。

男性の私服例

男性の私服例として、下記の点を意識して決めることをおすすめします。

  • ジャケット:ブレザー・テーラードジャケット
  • トップス:襟のある白シャツ
  • ボトムス:チノパン
  • 靴:革靴
  • 鞄:レザーバッグ

男性の場合、スーツのジャケットのみまたは、パンツだけを着用することはNGです。

スーツはセットで着るものなので、違う服を組み合わせると浮いて見える原因になります。

清潔感のある印象を与えるために、アイロンがけは必須です。

ネクタイだけ外すスタイルは、印象が良くないので避けましょう。

女性の私服例

女性の私服例として、以下のポイントを押さえて選ぶことがおすすめです。

  • ジャケット
  • トップス:白やアイボリーなどのブラウス
  • ボトムス:タイトスカート(またはセミタイト)
  • 靴:ヒールのパンプス(3~5cm程度)
  • 鞄:A4サイズが入るレザーバッグ

女性は男性よりも服装の自由度は高めですが、個性を出そうとせず面接官からの印象を考えて選びましょう。

色はネイビーやベージュなど、ベーシックな色でまとめることがおすすめです。

カーディガンやジャケットを着用すると、ビジネスシーンにふさわしい印象になります。

男女共通のNGな服装

服装自由だからといって、プライベートで着るようなカジュアルすぎる服はNGです。

  • デニム
  • ジーンズ
  • Tシャツ
  • スウェット
  • パーカ

防寒のためのストールや帽子は、着用しても問題ありません。

ただし、ファッション性を意識したデザインは、ビジネスシーンにふさわしくないので気を付けましょう。

7.季節別の転職面接時の服装・アイテムについて|NGなアイテムも紹介

夏と冬では注意すべきポイントが異なりますが、どちらもビジネスシーンにマッチしているかどうかが大切です。

  • 夏の転職面接時の服装とアイテム
  • 冬の転職面接時の服装とアイテム

夏と冬で面接にはNGな服装やアイテムも解説しているので、確認しながら服装を選びましょう。

夏の転職面接時の服装・アイテム

夏場の転職面接は暑いですが、良い印象を与えるためにも、多少の我慢が必要でしょう。

ネクタイや半袖などはビジネスシーンにおいて適切なのか、夏の服装マナーを解説します。

  • ネクタイ
  • 半袖・ノースリーブ
  • 生足・素足
  • サンダル・ミュール
  • ハンカチ・タオル
  • 扇子・団扇

夏の面接であっても着崩さず、きちんとした服装を心掛けることが大切です。

①ネクタイ

男性はネクタイの着用が必須です。

クールビズを指定された場合は、ネクタイなしで問題ありませんが、必ず襟のあるシャツを選びましょう。

②半袖・ノースリーブ

半袖やノースリーブはカジュアルな印象を与えるので、面接では避けた方がベターです。

暑くても長袖のシャツを選ぶのがマナーになります。

③生足・素足

生足や素足はビジネスシーンにふさわしくありません。

女性はストッキングを必ず着用しましょう。

男性の場合、素足はもちろんのこと、素足に見えるくるぶしソックスもNGです。

④サンダル・ミュール

サンダルやミュールはビジネスシーンだとおすすしません。

男性は革靴、女性ならヒールありのパンプスを着用しましょう。

⑤ハンカチ・タオル

夏場は汗をかくので、ハンカチやタオルは必須です。

ハンカチやタオルを持っていないと、清潔感に欠ける印象につながるので注意しましょう。

⑥扇子・団扇

扇子や団扇を持つのは問題ありませんが、会社の中に入ったらあおぐのはNGです。

会社の中であおいでいると、冷房がきいていないという嫌味に受け取られることがあります。

冬の転職面接時の服装・アイテム

冬の面接では防寒対策をしても良いですが、ビジネスシーンに適した服やアイテムをチョイスしましょう。

  • コート・ダウン
  • ニット・セーター・カーディガン・ベスト
  • ブーツ

カジュアルになりすぎない防寒対策のコツも解説しています。

①コート・ダウン

アウターは、普段のスーツに合わせているもので問題ありません。

ダウンジャケットやアウトドア用のカジュアルコートは、スーツと合わないので、マイナスイメージにつながる可能性があります。

②ニット・セーター・カーディガン・ベスト

ジャケットの下にニットを着用すると、カジュアルな印象になりがちです。

保温機能のあるインナーを着ると、フォーマルな印象を保ちつつ、防寒対策ができます。

③ブーツ

ブーツはカジュアルな印象を与えるため、ビジネスシーンに不向きです。

面接ではブーツの着用を避けましょう。

8.アクセサリーは付けてもいい?

男性は基本的にNGですが、女性はデザインやアクセサリーの種類によります。

  • 男性のアクセサリーはNG
  • 女性はシンプルなアクセサリーならOK

女性はしっかりチェックしておきましょう。

男性のアクセサリーはNG

どんなにシンプルなデザインでも、男性はアクセサリーを外して面接にのぞみましょう。

結婚指輪や腕時計であればOK。

宗教上などの理由でアクセサリーを外せない人は、面接時に理由を伝えましょう。

女性はシンプルなアクセサリーならOK

女性の場合、シンプルなネックレスやリングであれば、面接に付けても問題ありません。

シルバーやプラチナ素材のものは知的な印象があり、スーツによく似合います。

ピアスは一粒タイプのものを選びましょう。

スイングタイプは、落ち着きのない印象を与えます。

スーツに合うものがなければ、アクセサリーを付けない方が無難です。

9.転職面接の服装で見落としがちなポイント

ここまで説明してきたアイテム以外にも、気を配るべきポイントはあります。

  • 派手なネイルは気を付ける
  • 時計はシンプルなデザインを選ぶ
  • スーツに合うビジネスバッグを選ぶ
  • 上着はトレンチコートやチェスターコートを選ぶ

最後まで抜かりなくチェックしましょう。

派手なネイルに気を付ける

意外と目につく手元は、やすりをかけると見違えるほどきれいになり、清潔感を演出できます。

男女ともにおすすめのお手入れ方法です。

ネイルアートは面接の場にふさわしくありません。

女性は、ピンクやベージュなど肌になじむ色のマニキュアを薄く塗ると、好感を持たれます。

時計はシンプルなデザインを選ぶ

スマートフォンで時間を確認する人が多いですが、転職活動の場ではNG。

腕時計は必需品です。

シンプルな腕時計であれば、ベルトは革でもステンレスでも問題ありません。

ただし、デジタル表示の時計やスポーツウォッチはNG。

カジュアル感が強く、転職活動には不向きです。

また、ひと目で高級ブランドとわかる腕時計も避けた方が良いでしょう。

スーツに合うビジネスバッグを選ぶ

男女いずれも、A4サイズの書類が入るバッグが人気です。

ナイロン素材のものは軽くて便利ですが、革または合皮の方がビジネスシーンにマッチします。

リュックサックやトートバッグはNG。

色はスーツに合う以下の3色がおすすめです。

  • ブラック
  • ブラウン
  • グレー

ビジネスバッグは肩にかけられるタイプもありますが、ジャケットにしわがつきやすくなります。

加えてラフな印象を与えやすいため、会社に入ったら手で持つようにしましょう。

このとき、肩掛けベルトは、バッグの中にしまいます。

上着はトレンチコートやチェスターコートを選ぶ

冬場の転職活動では欠かせないコートも、黒やグレーなど落ち着いたベーシックなものが好印象です。

モッズコートやダウンコートは防寒性こそ高いですが、カジュアル寄りのため、以下のようなアウターがおすすめ。

  • トレンチコート
  • チェスターコート
  • ステンカラーコート

スタンダードなコートを選ぶと、フォーマルな印象を与えられます。

どんなに寒くても、面接先に入る前にコートは脱ぎ、きれいに折りたたんで面接会場へ向かいましょう。

10.第三者にチェックしてもらうのがベスト

新卒はリクルートスーツとシンプルなシャツを身に着けていれば安心でしたが、転職ではそうもいきません。

年相応の落ち着いた格好を意識しましょう。

コーディネートを決めたら自分一人では判断せず、周りの誰かに見せることをおすすめします。

無難かもしれませんが、できるだけシンプルで落ち着いたコーディネートが好印象を獲得するポイントです。

社会人としての常識やマナーを服装で判断する面接官も多くいます。

スーツや髪型はもちろん、アクセサリーなどの細かいところにも気を配りましょう。

また、面接の持ち物やマナーについてい知りたい方は下記記事を参考にして下さい。

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医療系商社で基幹病院を担当し、医師や経営・管理部門、各メーカーとの関係構築に努める。東北に貢献したいと考え、地元の人材紹介業へキャリアチェンジ。日夜、転職希望者と企業の最高の出会いを追及している。趣味はボルダリングとダーツ。

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